エンジンOH(その2)

どうにか部品を調達し、ボーリング、組み立て作業に入った。


芯出ししたクランクにショックを与えない様に組み始める。

こういう場合、ビールケースは穴からシャフトが出せるので結構重宝する。

ミッションの状態は悪くなかったので、そのまま。
腰下組み立て完了。
新品の0.25オーバーサイズピストンを組む。勿論、ピストンピン、ピンクリップ、小端ベアリングは新品に。

昔レーサーを整備していた秘密のノウハウも少し…。

ボーリングが上がったシリンダー。クリアランスはメーカー規定値。

但し、ヤマハの測定場所が一般のボーリング屋さんの測り方とは違う場合があるので注意が必要。

そして、何気に古いガスケットを見てみると、やはり2枚に成っていた。

これで中速のセッティングがおかしかったのも納得。

ノーマルは3枚重ね。とりあえずノーマルで組む。
腰上を組み上げてエンジンの完成。
早速エンジンを搭載して、パイピング、ケーブル接続…。

と言う段階でスロットルケーブルの中継でアウター受けが割れているのが発覚。割れかけていたのは知っていたが、トドメをさしてしまった。

パーツリストによるとワイヤーAssyでしかパーツはない。

そこで、ワイヤーをはずして分解。
採寸してアルミの削りだしで再生。

因みに材料はカタナのハンドル。

完成の図。

これが割れただけでワイヤーAssyなんか買ってられない。

水、オイルを注入して再び息を吹き返した。

今回は作業に集中して画像が少ない。(言い訳)

再度、公道復帰を果たしたので、一から慣らしとセッティングのし直しである。

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