*九州へ。そして、その後
まずは2枚の写真を見て下さい。入手時と、レストア後です。

いよいよ、まとめに入りたいと思います。
ゴールデンウィークに帰京したtomoと、就任先の佐賀まで陸送を決行する。写真を撮りながら、のんびり行くつもりがそれどころでは無くなってしまった。京都南ICから名神に入ってすぐ、50q以上の渋滞に捕まってしまったのだ。中国道に入れず、西宮から阪神高速湾岸経由で神戸に入ったものの、既に昼を過ぎ、須磨を抜けて明石大橋の下で午後3時と、京都から約8時間を費やしていた。
この間車はすこぶる快調!?と言いたいが、実は神戸市長田区辺りで全ての電気が来なくなりストップ。道ばたまで大渋滞の中を押す事になった。ヒューズの接触不良だったので事なきを得たが、渋滞の車中の人々の冷たい視線、温かい視線を一斉に浴びてしまった。近くで渋滞にはまっていたフェラーリからの視線にtomoはご満悦の様子だった。
その後、山陽道から九州へ入り、博多には午前0時に到着。なんと19時間かかってしまった。その日はカプセルホテルに泊まり、次の日tomoの運転で佐賀へ、私は新幹線で京都に戻った。
ここからはtomoの九州ロメオ日記である。
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感動的な再会を経て、佐賀の地に降り立って2日目。無理矢理とった夏期休暇を利用し、峠へと向かう。 「・・・って、いきなり上級編かい!!」の乗り方を試してみる。誰もいない佐賀の田舎道はマッコト(誠に)快適で、ロメオも上々。コーナー前の減速も、ブレーキのオーバーホールを思い出しつつ、(恐いながらも)いたわって行う。(ホント、命預けてるよなぁ・・)いよいよ峠へさしかかる。 シフトチェンジも当然決まること無く、ノタノタと、まるでナメクジのような上り坂での走りぶり。すまん!俺がイケてないのだぁ!と詫びを入れつつも、とにかく車に慣れようと頑張る。シフトチェンジなしで下り坂を3速でおりる。(2速や4速なんてとてもとても。使えたらいいのだが・・・。)その扱いやすいこと扱いやすいこと。非常にバイクのような感覚である。ブレーキを離すと同時にハンドルを操作すれば、いとも簡単に、また安全に(タイヤがククッと音をたてつつ)曲がっていく。速度がそれほど出ていなかったのだろう、ロールもたいして感じられなかった。むしろ、路面にずっと張り着いているようだった。 みかん畑を抜けて、平地に帰ってきてから驚いた。ブレーキがスコスコ踏めてしまうっ!車間距離を十分に取っていたおかげで全く安全だったが、一瞬ヒヤッとした。やはり、エンジンブレーキのあまり効かない状態で下ったのがブレーキに負担をかけていたのだろう。すぐに小休止して、冷ました。すると復活。 寮に帰りつき、クールダウンしようとボンネットを開けてまたまた驚いた。なんと、コンプレッサーのベルトが裂けて千切れかけている!昨日熊本からの帰り道、高速でクーラーをガンガンかけていたのが原因か。さっそくオートバックスかどっかに行って新品を調達せねば。 やっぱりロメオでした。 |
*消えたロメオ事件
弟と熊本市内をドライブして、弟の家に着き、カーテンを開けたとき、ふと、「なぁ兄貴、車どこにとめたっけ。」というので、「アパートの前にとめただろ。」と答えると、「車ないよ・・・。」「うそーーーーーーー!」慌てて外を見ると、そこにあるはずのロメオが無い!!部屋に着いて、このときまで約2分。瞬間的に、「レッカーか?」と思い、外に飛び出したのであります。するとどうでしょう、ロメオは200m程離れたところにとまっています。警察もいません。「いたずらか?」 とおもい、ダッシュでロメオのところまで行くと、誰も乗った形跡が無い。「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・サイドブレーキだ・・・・・・。」と弟がポツリ。
弟の家の前はものすごく緩やかな下りだったのです。幸いハンドルをまっすぐにしていたことと、駐車車両や歩行者がいなかったので、ノントラブル。マジでヒヤリとしました。
熊本から佐賀に帰り着き、エンジンを止めると、ポッコポコ音が聞こえ、ボンネットを開けると、クーラントがリザーバータンクの中で沸騰してました。やっぱり町中はオーバーヒート気味になります。